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祭り・イベント

早長八幡宮秋まつり早長八幡宮

早長八幡宮についてarrow_forward_ios

毎年10月の第一日曜
350年前、江戸前期から始まる光市室積の伝統行事です。

それぞれの町内が神社のパーツを持ちよって新たに神社を作ってしまう、少し変わったお祭りです。「エンヤ!エンヤ!」の掛け声のもと、早長八幡宮から山車(だし)が次々とお旅所に向けて出発。その山車は鳥居や灯篭、高麗犬(こまいぬ)などの神社のパーツです。それらは早長八幡宮を出発した順序で次々とお旅所に到着。若衆(わかいし)らは手慣れた手つきでパーツを配置。あっという間に神社が完成します。

若衆が山車と踊山(おどりやま)を曳き廻す山車巡幸(だしじゅんこう)は全国的にも珍しく、山車行列の原型を留める貴重なお祭りです。揃いの法被に、白の腰巻姿で郷土色豊かな「木遣り唄」を口説きながら、山車を曳き回す勇壮な姿はクセになること間違いなし!

お祭りに参加ご希望の方は、コチラにご連絡ください。

詳しくは光市室積山車保存会 Webサイトopen_in_new